みなさんこんにちは。
広報のYです*
早朝、庭に出ると1羽の「カワラヒワ」がシンボルツリーにとまっていました。去年「メジロ」がつくった巣に興味津々です。
「新しい住人にでもなってくれるのかな・・・」と、ばれないように後退りして、玄関の窓から様子を眺めていたのですが、すぐさま飛び立ってしまいました…。
これは迷彩服を着て木に同化するしかないと、春を感じる今日この頃です。
そんな外とつながる窓は、設計の工夫次第で見せ方や雰囲気も変わります。

冬場は暖かい日差しに包まれながら、庭の雪景色を楽しめるリビング。
(寒い季節にこたつでアイスを食べているような…あの感覚です。)
床とウッドデッキのレベルを揃えることで、視覚的な広がりを感じられます。

夏場は軒の出によって強い日差しを遮ります。
室内の直射日光を避け、木陰を通る風の心地よさを感じながら緑を楽しめます。

ほのかな自然光を感じながら、都会の喧騒を忘れさせてくれる空間。
室内の明るさを抑えることで、外の景色が引き立ちます。

このように窓の配置ひとつ、設計ひとつで、暮らしの豊かさは変わります。
暮らしの質を高めるには、自然とのつながりが不可欠だと考えています。
■ rustic+factoryとは

rustic+factory(ラスティック プラス ファクトリー)は、共栄ハウジング株式会社で「設計・施工管理」手がけるオリジナルブランドです。仙台市をはじめ、大崎市・富谷市・名取市など、宮城県で「家づくり」や「リノベーション」を続けている工務店です。
〝自然素材〟や〝温熱環境〟にこだわった『無垢で素朴なラスティックの家づくり』夏も冬も快適に、日々の暮らしに「学び」や「楽しみ」がある住まいを・・・という思いで私たちは建築に取り組んでいます。
共栄ハウジング株式会社【 公式HP 】
https://kyouei-housing.jp/