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身体への労り

こんにちは。
YSです。

ようやく桜も咲いてきて花見の季節になりました。
来週から再来週にかけて見頃になりそうですね。



さて、私事ですが先日「ぎっくり腰」になってしまいました。
まだ3度目くらいですが、今回のはかなりひどかったので人生初の「整骨院」に行ってみました。
そこで施術して頂いた方に色々教えてもらい、生活について改めて感じたことがありましたのでそちらをお伝えしたいと思います。


まず私自身が今回、「ぎっくり腰」になったことに疑問がありました。
普段運動(バドミントン)をしているし、社内では椅子をバランスボールにして姿勢良くしているつもりです。
食生活や、睡眠にも気を配っているのに…と思っておりました。


そこで整骨院の先生に教えて頂いたところ

【結果】
・筋肉が硬くなることで、ある瞬間に筋繊維が断裂し炎症を起こす
※筋肉が原因の場合

【要因】
・同じ姿勢で居続ける→立作業でもデスクワークでも
・寒さにより筋肉が収縮する


どうやらどんな姿勢でも同じ姿勢でいることが良くないみたいです。
そして「寒さ」による原因というものにとても思うところがありました。


以前住んでいた秋田のアパートの、冬季の室温が15度を上回らないという環境の時から、首や肩回り、腰などの慢性的なコリが未だに治っていないことを思い出しました。
※コリが当たり前になっているので思い出したという表現にしました

寒くて、体を強張らせてしまうため、より顕著に凝ってしまうようです(睡眠時など)
※会社はとても快適な環境でした



何年もかけて出来上がったコリというのは、そう簡単にほぐせるものではないようで、体を暖めることや一日の中にストレッチをする習慣を取り入れる必要があると。


医学的にも、精神的な面からも、人間の身体の事を長いスパンで考える。
快適な温度環境や、適度な運動というものを暮らしに取り入れていく必要がある、と改めて感じた経験でした。


建築に使う素材や動線もそうですが、人間が利用するものですから人間の未来の事を考えて組み立てていく必要がありますね。



それでは。

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