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寒くなったと思いきや、寒くない。

温暖化によるものなのか、ラニーニャ、エルニーニョ現象(※)によるものなのか。
どちらにせよ、僕としてはかなり過ごしやすい気候でありがたい!と考えているYSです。


※数年毎に太平洋赤道付近の海水の温度帯が上がったままになったり
 下がったりままになったり現象。異常気象などが起きたりする。





それでは、念願の(?)蚊についてです。

僕は先天性か後天性かわかりませんが、とにかく刺されまくる体質でして。
そして、蚊の毒に対しての反応が強すぎるのか刺されすぎると発熱したりします。

そんな憎き蚊ですが、憎すぎて色々調べまくり詳しくなってました(笑)




生態

吸血してくる憎たらしい蚊ですが、血を吸うのは♀だけだと知っていましたか?
♀は産卵する為に必要な栄養を血液から得ます。

まず、刺されたらとても痒くなりますよね
あれは蚊の唾液に含まれる麻酔成分が副作用で痒みを引き起こしております。
つまり、そのまま刺すと痛みでばれるから麻酔含めますよーってことですね。
ほんとに厄介です(笑)

彼女らは吸血に成功した後、水たまりなどに産卵します。
産卵場所は、水田、沼、どぶから空き缶の中にいたるまで…

種類にもよりますが80~400個ほどの卵を産み(多いですね!)
そして…

12~18日で成虫へと成長し、そのサイクルが4月あたりから11月まで続くんですね。
そりゃ1匹が80~400個も産卵するんだからどこにでもいるわけですよねー(怒)


対処法

もはや僕は、建築と蚊は切り離せないものではないかとまで考えてます(笑)

①水たまりを作らない
→発生源からつぶすというわけですね!
 水たまりはどこにでもできるので、目を光らせる必要があります。
 池なんかがある場合は、メダカを放つのも手です。

②忌避剤
→発生してしまった蚊についてはコレですね。
 いろいろな忌避剤が売られていますが、様々キャンプで試しました。
 電気式のものや、ぶら下げるタイプ、虫よけなどなど…
 結局一番効いたのは皆さまお馴染みの渦巻きタイプの蚊取り線香でした!
 
③飲酒等を避ける
→蚊は何を目印に飛んできていると思いますか?
 奴らは温度二酸化炭素匂いに反応しております。
 飲酒をしたあとは、皮膚から二酸化炭素がいつもより多くでます。
 それによってより多くの蚊がよってきてしまうのですね。

④足をより清潔に保つ
→どうやら多くの虫は足の匂いにかなり敏感みたいです。
 蚊だけでなく、やたら足によって来た経験はないでしょうか。
 足に付着している菌などによる匂いの発生がいろんな虫をひきつけます…


どうでしょうか?
身に覚えのあるような内容じゃないでしょうか。


ある晴れた夜に、あたりが明るくなるまで星を見ていた日の事
朝方になったとたんに蚊が大量によってきました。
どでかい駐車場の真ん中にいたのにです。
奴らは50m程度までは温度や匂いなどを感知できる高性能の機関が備わっているらしく
周囲の温度が低くなってきて、僕の体温が感知しやすくなったのでしょうね。
ああ、こわやこわや。

ちなみに風速2m以上の中では進めないらしいです。
なので風の強い日は安心ですね!

刺されたら

①水にさらす
→かゆくなる成分は水に溶けやすいので素早く洗い流しましょう

②冷やす
→とりあえずかゆみを抑えます

③ポイズンリムーバー
→毒用なのですが、蚊にも効くらしいです。
 注射器のような機構で真空状態を作って毒素を抜くみたいですね
 僕はまだやったことがないです。

④バイトヘルパー
→ペンのような形状で熱と振動を当てて痒みを消してしまう優れもの
 欠点は40秒前後かかること..

ちなみに、爪でバッテンをつけたり、掻いたりするのは論外ですので!
痒み成分が広がっていつまでたっても掻いてしまいます!



どうでしたでしょうか。
少しでもお役に立てれば幸いです。

最後に
僕の刺された箇所最高記録は 38箇所 です…



それでは。

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