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熱の伝わり方について①

こんにちは。
YSです。

本日は我々の暮らしの中に密接に関係している
熱の伝わり方について簡単にお話します。


熱の伝わり方は

「伝導」「対流」「放射」「蒸発」


以上の4つです。
この熱の伝わり方を通して、暖房や冷房の特性についてお話致します。


伝導とは

氷を掴むと冷たいですよね。
熱したフライパンに触れるととても熱いです。
つまり、何かに触れたときに直接伝わる熱のことです。

例:湯たんぽ、熱さまシート


対流とは

お風呂のお湯が、上下で温度が分離していることありますよね。
暖かい空気は軽いため、上昇します。
冷たい空気は重いので、下降します。
この際の、空気等の物質が動くことによって熱が移動する事を対流と言います。

例:エアコン、ファンヒーター


放射とは

放射は目には見えないので、一番イメージがつきづらい分野ですよね。
熱したフライパンやアイロンに手を近づけるだけで暖かさを感じたりします。
これが放射と呼ばれる現象で、この世のすべての物質は放射と呼ばれる電磁波を出し続けています。
我々の体からも勿論出ています。
自身よりも温度が高い物体からの放射は熱く感じます。→火など
自身よりも温度が低い物体からの放射は冷たく感じます。→氷など

例:床暖房、パネルヒーター、薪ストーブ


蒸発とは

え?蒸発って熱が移動するの?と思われる方もいるかもしれませんね。
このことについては、人間がかく汗で説明ができます。
なぜ人は汗をかくのか。

汗をかくときは様々な状況がありますが、今回は熱いときにかく汗についてのお話です。
夏などの気温が高いとき、運動して体が熱くなった時に人は発汗します。
この汗が蒸発(水→気体)に変化するときに、触れている物体から熱を奪います。
つまり、人間は無意識のうちに汗の蒸発によって体の温度を下げようとするんですね。
このような自動制御システムが体には無数に組み込まれています。
まったく自身の体には頭が上がりませんね!

後は、炎天下の時に撒く打ち水とかですかね。
熱くなった地面に水を撒いて、蒸発するときの原理を利用して地面の温度を下げます。
(状況や規模にもよりますが、撒き続けることができなければ焼け石に水らしいです。言葉通りですね)

例:打ち水、沸騰した水
→加熱し続けているお湯が100度を超えないのは蒸発によって温度が下がり続けているからです
 加熱と蒸発で釣り合っているということですね。


以上が熱の伝わり方の種類です。

さて、我々がよく使っている暖冷房はどのように暖まったり、冷えたりしているのか。

次回はそちらを解説していきます。




それでは。

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