こんにちは。
YSです。
北京オリンピックが始まりましたね。
前回の東京オリンピックから1年しか経っていないのでなんだか不思議な感覚になります。
パンデミックというものは時間感覚や季節感まで鈍化させてしまうものなのですね。
そんな中、負けないようにとなんとか盛り上げようという情熱を持った方々が力を合わせる様は
見ていて心が動かされますね。
我々も負けないように、地道に一つ一つを積み重ねて頑張っていきます!
さて、今回のお題は「健康」についてです。
やはり、生き物として体があって健康であることが大前提ですよね。
歩けなくなってしまえば、どこかに行きづらくなってしまいます。
病気で寝たきりになってしまえば、綺麗な景色も写真でしか見られません。
身体が不健康だと、精神側も引っ張られますよね。
ですので、老後を活き活きと暮らすために私は数年前から健康に気を使うようになりました。
それまでは寝る時間が勿体なく感じ、食べ物に頓着がなく、煙草も吸っておりましたが…
心の健康についても同じくらいに大切なことですが、それはいつかの機会に。
今回は健康の中でも、「食べる」ことについての分野でお伝えしていきたいと思います。
※ある医学博士が著者の本から得た知識ですので、正しさを保証できるものではありません
皆様、「オートファジー」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
和訳すると「自食作用」となりますが、自分を実際に食べるわけではありません。
最初に簡単に結論を言ってしまうと
①空腹の時間を作る
↓
②体内システムが飢餓状態になり老廃物や古い細胞を栄養として分解
↓
③老化防止や病気予防、ダイエット効果、太りにくい体になる
なんだかぱっとしませんね?
今日、ダイエットやら健康やらの情報が行き交っていて信じられないし…
とても気持ちがわかります。
私も色々な本や自身の体験で感じ得たことでないと信じられません。
そんななかで、色々な知識を身に着けてなんとなく見えてきた私の話をお聞きください笑
まず初めに、私たち日本人の一日の食事の回数は何回でしょうか?
多くの人が一日3食ではないでしょうか。
どうやら、その3食が原因で体に色々な不具合が起きているそう。
歴史を遡ると、江戸時代までは1日2食だったようですが、3食の文化は明治から始まったようです。
つまり、他国との交流が盛んになり様々な食文化が入ってきた為に、より食べる機会を増やそうという運動が起こったのではないか、と考えられています。
1日3食では何が問題なのか。
朝食~昼食~夜食、それぞれの感覚は3~6時間くらいですよね。
消化までにかかる時間が、消化のいいもので3~4時間、悪いもので5~6時間かかります。
つまり、内臓という工場が消化という仕事をしており
ようやく消化させたところ、もしくはまだ終えていない状況で更に仕事を投下させ続けている。
そういうブラック企業の社長のような所業を体に行使していたことに。
自身が若いうちは、体内の従業員も元気いっぱいで徹夜もへっちゃらですが…
加齢と共にその従業員もクタクタに疲弊していき、病気に繋がってしまいます。
よくダイエットなどで見られますが、一度の食事の量を減らしたりして接種カロリーを抑える方法がありますよね。
上記の話から御分かりの通りですが、カロリーがポイントではなく、空腹時間(内臓の休憩時間)をどのくらい作れるかがポイントになります。
じゃあ具体的に何時間の間隔を空ければいいの?
16時間です。
無理ですよねー!!
まず落ち着いてください。
睡眠時間も含めても可なんです。
朝食から16時間断食?無理です。
夜食から16時間断食?いけるかも。
20:00に夜食を食べたとすると、次の日の12:00まで我慢すればいいということ。
つまり朝食を食べなければいいだけですね。
なんだかできそうな気がしませんか?
夜型の人のパターンでいけば
6:00に朝食→22:00に夜食でも可能ですね。
16時間の間、食事をしないことで「オートファジー」は働きます。
具体的には、食事~10時間で脂質が分解され、10~12時間で糖が分解され、12~16時間で自食します。
外から栄養が補給されないから、体内の老廃物や古い細胞などで代用しようとするんですね。
有り体に言えば、「若返る」ということですね。
コーヒーや、水などのカロリーがないものは接種可能ですし
ナッツ系の調味されていない、ローストアーモンドなどは少量ならむしろ「オートファジー」を促進させます。
そして、「オートファジー」は時間の制限なので、食事内容の制限はありません。
炭水化物を抜いたりする糖質制限では、筋肉量が減少して痩せにくい体を作ってしまいかねません。
現在の私の食生活は
朝食:なし
昼食:弁当(サラダ、スープ、米、おかず)
夜食:サラダ(多め)、おかず、みそ汁
大体は上記のような献立ですね。
たまに、朝食を抜くと頭が働かないとか、目が覚めないとか言われることがありますが
目を覚ます方法はいろいろありまして、冷たい水で手を洗ったり、コーヒーより水を飲むことだったり
太陽光を浴びながら軽い体操するとか。
そして、食事にもよりますが食べることで逆に脳の動きが悪くなる例も報告されています。
血糖値が上がってボーっとするとかはその典型ですね。
私はかれこれこの「オートファジー」生活を2年ほど続けておりますが
顔や手、歯茎から目に至るまでの血色に変化がありました。
目の隈も薄くなりましたし、日中にボーっとしたり眠くなることがなくなりました。
その他の健康運動によるものも勿論あるんでしょうが。
そのほかにも
・ガンの予防
・認知症予防
・アレルギー予防
・高血圧症予防
・感染症予防
・老化防止
などなど色々な効果が期待されています。
免疫機能を司っている腸をいたわることでこんなに色々な効果があるんですね。
ご興味があれば「オートファジー」で検索してみてください。
それでは。