こんにちは。
設計のYSです。
私事ですが、先日断捨離をいたしました。
日々、物が多くならないように気を付けているつもりでしたが、いざ仕分けをしてみると不要になった物は案外多いものです。
ゴミ袋(大)が10個と粗大ゴミに分類されるであろうものが5つほど。
気になってしまったので、家の中にある物を全て書き出して不要なものとそうでないものを考えてみました。
物には
1.「生活に必要な物」
2.「生活を豊かにする物」
3.「自身には不要な物(高価な物含む)」
の三つがあると考えています。
1はともかく
2と3の分類は普段から気を付けている人でないと見分けることが難しいでしょう。
物がたくさんあれば豊かだと考えていた時代もありましたが、現代はそうではなくなってきているのではないでしょうか。
自身を豊かにしてくれるモノは、人によって異なりますが物で溢れた生活を送っていると、大切な物まで埋もれてしまい、気が付かないまま過ごしてしまいそうです。
消費行動をとるときは安価なものでも、慎重にセンサーを張って判断することが重要だなと改めて感じました。
今は、ゴミとして処分する方法だけでなく、某中古売買店やアプリを利用すれば、まだ寿命でないものも新たな所有者にめぐり合わせてくれます。
コリコリに固まって暮らすのも考え物ですが、その物が自身に何を、いつまで与えてくれるのか、そんな事を考えることも重要なのではないでしょうか。
それでは。